愛知県豊橋市の歯医者・歯科|医療法⼈三宅⻭科医院
医療法⼈三宅⻭科医院
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愛知県豊橋市の歯医者・歯科|医療法⼈三宅⻭科医院
- Q.歯を抜かずに矯正はできますか?
- 歯並びの状態によります。
歯の重なりやガタガタの程度が大きい場合や前歯を引っ込めたい場合は、歯を抜かないと歯を並べるスペースがないためきれいに並ばないケースがあります。
歯を抜くパターンと抜かないパターンのシミュレーションを患者様にお見せしながらご納得いく治療方針を決めていきます。
- Q.他院で抜歯が必要なのでマウスピース矯正ではできないと言われましたが、抜歯が必要な矯正もマウスピース矯正できますか?
- できます。
当院ではマウスピース矯正では難しいとされている抜歯が必要な矯正治療もマウスピース矯正で行っています。
マウスピース矯正ではできないと言われた方も治療が行えることがあります。一度、ご相談ください。
- Q.矯正の治療期間はどれくらいですか?
- 約1年半から2年です。
治療期間は歯並びの状態によって様々です。
軽度な場合は比較的短期間で終わりますが、歯を動かす量が大きい場合は期間が長くなります。
- Q.何歳まで矯正は可能ですか?
- 矯正治療に年齢制限はありません。
当院では68歳の方の矯正治療を行った実績があります。
年齢を重ねてくると若い方に比べて歯周病などで歯を支える骨が少ない場合がありますが、歯や顎の骨に問題がなければ矯正治療に年齢制限はありません。
また、矯正治療をしていただくと、見た目が改善され口元が若返ります。
咬み合わせも良くなるためお食事をしっかり咬めるようになります。
歯並びが良くなると歯磨きもしやすくなるため歯周病や虫歯予防にもつながり、ご自身の歯をより長く健康な状態で保つことができます。
- Q.歯茎が下がってきたのですが問題ないでしょうか?年齢的な問題でしょうか?
- 年齢的な退縮でしたら問題ありません。
歯茎が下がる原因には様々なものがあります。
年齢によるものや歯周病によるものがあります。
歯周病による歯肉の退縮がみられる場合はそれ以上進まないようにしっかりとメンテナンスを行う必要があります。
また歯周病の予防として日頃の歯磨きをしっかり行い、定期的に歯科医院で歯石などの歯の表面に付着した汚れを除去し、歯周病のメンテナンスとチェックを行いましょう。
- Q.虫歯治療のあとに冷たいものがしみるのですが、問題ないのでしょうか?
- 多少のしみは問題ありません。
徐々に慣れていくことがほとんどです。
虫歯の治療は、虫歯を削り詰め物をします。
歯はエナメル質という組織に覆われており、その内側に象牙質があります。
象牙質の中には神経が入っています。
虫歯が大きいと神経の近くまで削ることがあります。
詰め物は歯より熱がよく伝わるので冷たいものを口に含んだ時にしみることがあります。
刺激が続くと神経が象牙質の内側に第二象牙質という組織をつくっていきます。
すると象牙質の厚みが増え、徐々に刺激が伝わりにくくなります。
その期間は個人差があります。また、しみが強かったりズキズキと痛む場合は虫歯が大きすぎるということで神経の治療を行った方が良いでしょう。
- Q.歯石取りやメンテナンスはどれくらいの間隔で行ったほうがよいでしょうか?
- 3ヶ月から半年に1回は行ったほうがよいでしょう。
歯周病が進んでいる方や歯石などの汚れがつきやすい方は状態が落ち着くまでさらに短い期間で来院していただくこともあります。
歯や歯茎の状態を毎回みながらメンテナンスの間隔を決めていきます。
- Q.歯を抜いたところは何かで補ったほうがよいですか?
- 歯を抜いた後の処置は、一人ひとりの症状や生活スタイル、医療上のニーズにより異なります。
ただし、抜歯後の空洞をそのままにしておくと、周囲の歯が移動してしまったり、咬み合わせのバランスが崩れたり、さらには顎の骨が吸収されてしまう可能性があります。
抜歯した箇所を補うための主な方法は、インプラント、ブリッジ、部分義歯などがあります。
各方法には、それぞれメリットとデメリットがありますので、相談しながら最適な選択をすることが重要です。
また、治療計画はお口の健康状態、必要な治療期間、費用、個々の要望によります。
- Q.虫歯治療はどれくらいの治療回数が必要ですか?
- 小さな虫歯は1~2回、虫歯が大きく神経の治療を行う場合は、神経の治療のあとに被せ物の治療を行いますので合計5回以上かかることもあります。
また、虫歯の本数が多いとその分、治療期間も長くなります。
期間が長くなると通院が大変かもしれませんが、治療を途中で中断してしまうと逆にもっと悪くなってしまいます。
根気よく通いましょう。
- Q.親知らずは抜いたほうがいいですか?
- 症状がなければ抜かなくても良い場合が多いです。
親知らずがまっすぐきれいに生えている場合や、完全に骨の中に埋まって生えてこない場合は、痛みや腫れが生じることはほとんどありません。
親知らずは、横向きや斜めに生えてきたり、完全に出てこず一部だけ歯茎から出ている場合がよくあります。
このような場合は、汚れがたまりやすく腫れや痛みを引き起こす場合があります。
また、手前の歯が虫歯になりやすくなります。
その場合は、親知らずの抜歯をおすすめします。